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骨粗しょう症外来

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について

骨粗鬆症は、骨の量が減少し、骨が脆くなり、骨折しやすくなった病態のことを言います。原因には遺伝や内科的疾患に伴うものもありますが、加齢や閉経が原因で骨量が減ることがほとんどです。
骨の強度が弱くなり、そのためわずかな衝撃でも骨折をしやすくなりますが、ほとんどの患者様が骨折するまでご自身が骨粗鬆症であることに気づいていません。
骨折してからでは、寝たきりになったり、行動範囲が狭くなり身体も弱っていってしまう可能性がありますので、積極的に検査を受け治療することで、予防することが大切です。

診断方法

当院ではDXA(DEXA):Dual Energy X-ray Absorptiometry法という方法で骨密度検査をしています。
約15秒で測定が出来るため、患者様への負担が少なく済みます。

治療方法

薬物療法

当院では個々の患者様に合った治療効果が期待できるお薬を選択致します。

ビスホスホネート製剤(週1回または月1回内服)
SERM製剤(毎日内服)
テリパラチド注射(毎日または週1回)


食事療法

カルシウム・ビタミンD・ビタミンKなど骨に必要不可欠な栄養素をなるべく採りましょう。他にマグネシウム、ビタミンC、ビタミンBなども必要な栄養素です。

カルシウムの1日の摂取目標量は800mg以上です。牛乳100gでカルシウム約100mgなので、乳製品が苦手な人は、豆腐や納豆などの大豆製品にもたくさん含まれているので、それらをバランス良く摂るようにしましょう。

運動療法

運動をすることで、骨密度の低下を防ぐことができます。
また筋力がつきバランスがよくなり転倒を防ぐことで、骨折のリスクが減ります。 運動が苦手な方は、いつもより多く歩くことを心がけ、なるべく階段を使用するなど、日常生活の中で運動量を増やすことを心がけましょう。

また、日光に当たることによって皮膚でビタミンDが作られます。ビタミンDは食物として摂取するほかに、体の中でもつくられるビタミンなのです。
カルシウムはビタミンDと一緒に摂って、初めて吸収率を高めることができます。
日光の浴びすぎもよくありませんが、適度な日光浴で必要な紫外線を浴びることも骨粗鬆症の治療に効果的です。



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